前田 篤志

ご挨拶

師である彫刻家、善本秀作先生の元で木彫刻を学び気付けば30数年が経っていました。
国の伝統工芸品にも指定されている、富山県の井波彫刻。
その井波彫刻の中で育てて頂きました。
師、善本秀作先生は富山県内に留まらず故郷北海道をはじめ日本各地で活躍され、
彫刻と言う世界を通じ人材育成、精神性の探求に日夜精進されました。
師の足元にも及びませんが、今後は日本文化の発展、継承、後継者育成に励んでいこうと考えております。

略歴

昭和46年(1971)  誕生

平成2年(1990)   富山県の彫刻家
         故善本秀作先生(写真)に師事 
         井波彫刻を学ぶ

平成9年(1997)  帰郷

平成9年(1997)  帰郷
          名工 宮大工 河内真寿夫氏の元で社寺彫刻を学ぶ

平成12年(2000) 独立
         社寺彫刻、仏像、工芸品、アクセサリー、働き方デザインなどを手掛ける


事業内容

社寺彫刻

皆様の身近にある菩提寺さま、氏神様、お祭りの御神輿やだんじりをよく見てみると今まで気付かなかった装飾が施されているかもしれません。
でも何故建築物に様々な彫刻や装飾が施されているのでしょうか?
私たちの暮らしの中にある神道や仏教、更にはキリスト教、イスラム教や各宗派の教会でも様々な所に装飾が施こされ、私達が生活を営むこの世とは別世界を表しているかのような彫刻や装飾が見受けられます。装飾を施されない建造物であっても建造物その物に美を感じることもよくある事です。
そんな答えが有るような無いような事を考えながら日々、彫刻に取り組んでいます。

 

でざいんHYOUGO(地域資源を活用したアクセサリー)

兵庫県には魅力的な産業が様々有ります。
真珠の集積地として栄えた神戸の街。真珠と兵庫県の県木である楠を活用したアクセサリを製作してみました。真珠は専門家に選定して頂いたあこや真珠を使用し、自由な発想で製作しています。
お楽しみ頂けると幸いです。

 

彩色欄間の修理

京都で国宝や重要文化財などの彩色、修復、復元を多く手がけている  川面美術研究所様に彩色して頂きました。
欠落した部分は元の形を創造し新しく彫刻してゆきます。
江戸時代に製作された欄間が時を経て見事によみがえりました。

※写真徳島県鳴門市 普光寺さま 欄間修復

協力企業:川面美術研究所  HPはこちら



犬猫日記

犬猫日記とは、お客様と一緒にお住まいの犬ちゃん猫ちゃんを木彫りで表現した木彫刻ブランドです。
大切な思い出を木彫刻と言う形で残してみませんか?
一緒にお住まいの犬ちゃん猫ちゃんとの大切な思い出を世界でたった一つの木彫刻にしてみませんか。
心を込めてご提案させて頂きます。
お写真を頂き、デッサンをしながら形を決め彫っていきます。

ご当地キャラクター

地元淡路島と徳島、神戸の3つの地域を音楽をテーマに繋いでみました。
 淡路島の「淡路かなでさん」は明治時代に純正調オルガンを開発した淡路島出身の田中正平博士  (1862-1945)をモデルにさせて頂きました。
 徳島県鳴門市はアジアで初めてベートーベンの第9が演奏された地。
 神戸は神戸まつりのパレード、港と有馬温泉でデザインしてみました。

 

 

 

会社概要

代表   前田 篤志

所在地   〒656-0456
       兵庫県南あわじ市神代地頭方382番地3

電話   090-34651049

メールアドレス awaji@a-carving.jp